辞退の電話をしました。
こんにちは。ノリスケです。
就活も終わったので最近は自炊と部屋の掃除を頑張っています。
昨日はパエリアを作りましたが、おこげがおこげを越して真っ黒焦げになりました。
昨日、最後に残っていたA社に辞退の電話をしました。
これでA社、B社、C社全てに辞退の電話をしたことになります。
就職活動をしていると、おそらく辞退の電話をしなければいけない時が出てくると思います。今回は私がどのように電話したのか、を書きたいと思います。
「辞退 電話」と検索すると沢山出てくると思いますので、今回は実際に私が話した生々しい内容を記載したいと思います。
また、辞退した企業は名前を公表しようと思ったのですが、ちょっとなんか罪悪感があるのでアルファベット表記で書きます。もし、気になる方は個人的に聞いてくださればお教えします。
- 電話の掛け方
電話をかけて知らない人が出た場合
「お世話になっております。わたくし、新卒として応募させていただいております〜〜大学のノリスケと申します。今後についてお話ししたい事がございます。人事の〜〜様いらっしゃいますでしょうか。」
電話をかけて知っている人が出た場合
「お世話になっております。わたくし、〜〜大学のノリスケと申します。先日は〜〜していただき、ありがとうございました。本日はお話ししたい事がございましてお電話させていただきました。今お時間よろしいでしょうか?」
こんな感じで電話しました。
皆さま「大丈夫ですよ。どうされましたか?」と言ってくださったので、このまま進めました。
「大変申し訳ないのですが、この度内々定(今後の選考)を辞退させていただきたくお電話させていただきました。〜〜を紹介していただいたり、懇親会などを開いていただいたのに申し訳ありません。」
「ほう、、、そうですか、、、。ちなみに理由をお伺いしてよろしいですか?」
「いろいろと考えたのですが、自分が将来したい事を考えた時に、より大切にしたい事があるのが他社さんでした。もちろん御社もとても魅力的な会社で本当に最後まで決めかねたのですが、、、。申し訳ございません。」
A社(小売)
「そうかぁ、そっちを選んだんだね。何がダメだったの?」
「そうかぁ、後悔しない?」
「ノリスケさんの人生だからね。私の決められる事じゃない。ただ1つ、そこを選んだからには、後悔しないって約束して欲しい。あとは就職する所で一番を目指して欲しい。また今後もたまには連絡してよ!」
みたいな事を言われ、後押ししてくださりました。
A社からは早くに内々定をいただき、その後担当の社員さんをつけてくださり、色々とお話を聞いていただきました。2回カフェでお話しを伺い、オフィス見学にも行き、2回飲みに行きました。(お酒大好き) その社員さんも人事の人も共通して「あなたの人生だから悩んで決めた道に間違いはない。社員をつけたのは、うちに入社して欲しいからではなく、就職にあたっての良い相談相手になって欲しかったからです。」と言ってくださりました。
なんて温かい会社なんでしょうか。。。。。
私が受けた会社の中で一番距離感が近く、話しやすい社員さんたちでした。人を大切にしている企業さまで、企業理念にもそれが書かれているのですが、本当にそれを強く感じた会社です。
大手なのですが、年功序列ではなく、実力主義の会社で、頑張ったら頑張っただけ評価されるという一面もあり、すごく魅力的なところでした。
B社(自動車部品メーカー)
「そうですか、、、正直言うともう一度考え直してくださいと言いたいのですが、そうも言えないので、、」
「行くところは前おっしゃっていた小売ですか?」
「でしたら今後関わることはないかもしれませんね。。」
「でももしかしたらノリスケさんにお会いするかもしれませんね。その時はよろしくお願いします。」
「ノリスケさんが言うように、BtoCの企業の方がノリスケさんには合っているのかもしれませんね。」
「せっかくご縁があったので全力で応援していますね。」
と応援してくださりました。ここは辞退の電話をする前日に社長懇親会に出席していて、辞退するなんて言ったら水ぶっかけられるんじゃないかとガクガクブルブルしていましたが、とても優しかったです。
ノリスケの選んだ道を応援してくださりました。(この時はC社に行くと言っていたのですが)
そんな感じの辞退の電話でした。
「大変申し訳ないのですが」を連呼しましたね。
さて、長くなってしまったので、そろそろ明日の学校の宿題をしたいと思います。
宿題がある皆さん、頑張りましょう。